Riot Gamesは、今後数週間で競技シーンのメタに影響を与える予定のLeague of Legends最新アップデート「Patch 26.11」の主要な調整内容を公開した。今回のパッチでは、Xin ZhaoのAPビルドに対する弱体化に加え、人気チャンピオンへの強化やサポート向けアイテム・ルーンの変更が実施される。
今回のアップデートで最も注目されているのは、最近存在感を増していたAP Xin Zhaoへの調整だ。このビルドは、長期戦での高いライフ回復性能によって使用率を伸ばしていた。新パッチでは、パッシブスキルの回復量に適用されるAPスケーリングが、これまでの50/65/90% APから45/55/80% APへと引き下げられる。
一方で、Xin ZhaoにはパッシブのAPダメージスケーリング強化も行われる。公開されたプレビューによると、Riotは過剰なサステイン性能を抑えつつ、ランク戦で使われている代替ビルドを完全に排除しない方針だという。
さらに、Diana、Ekko、Kassadinにも重要な強化が入る。Dianaはジャングルモンスターへのダメージが増加し、Ekkoは対象ごとのパッシブ再使用時間が短縮される。また、KassadinにはQスキルとWのパッシブダメージ改善が実施される予定だ。
その一方で、Smolder、Teemo、Brandは弱体化対象となっている。Smolderはパッシブによる追加魔法ダメージが減少し、TeemoはEスキルの追加ダメージが低下。Brandは基本防御力が下げられる。
また、今回のパッチでは防御系アイテムやサポート用ルーンにも変更が加えられる。対象となるのは、Heartsteel、Knight’s Vow、Guardian、Aftershockなどだ。
さらに、オンライン対戦でより安定した接続環境を求めるプレイヤーには、NoPing Game Boosterの利用も選択肢となる。この軽量プラットフォームは高Pingを軽減し、競技ゲームでの接続品質向上をサポートする。新規ユーザーは無料でツールを試すことが可能だ。
なお、Riot Gamesは現時点でPatch 26.11の正式な配信日を発表していない。

